反社会的表現はかくありき

言葉を変えるのが好きなのか、日本人は以前からある言葉を別の言葉に置き換えてその言葉を流行らせようとする。前の時代の人と変え変化を持たせたいのか、そういう変化が起こることにより景気が上向くとでも思っているのか、何かしら変化をつけたがる。最近よく聞く言葉で反社というものがある。反社会的勢力の略だが、以前は暴力団と呼ばれていたような団体がなぜかしら反社という言葉で片付けられている。
なぜだかわからないが、これも電通による変化なのだろう。反社という言葉にしたいのなら、暴力団対策法も変わるのだろうか、 暴力団対策法が反社会的勢力対策法に今日から変わります。そういったような法律ができるのかもしれない。このふざけた政治からは意外にもそういった改正ができてもおかしくないと思う。
そもそも何故、反社会的勢力という名前に変えたいのだろうか、暴力団という言葉をテレビで使いたくないのだろうか。できるだけ暴力団という言葉をオブラートに包み視聴者に不快感を与えないようにしているつもりなのだろう。テレビで不適切な表現が多く見られるようになった今、そういった表現が求められているだろう。
だが、以前より不適切な表現が増えたとは思わない。昭和の人間は令和のテレビが過剰に反応して、一部の過敏人物にそのような変化を強いられているのが電通メディアなのだろう。昔ならタバコを吸いながらテレビに出ていてもおかしくなかったし、そのような反健康的行為でも許されていたのだ。そもそも私のようなタバコを吸って仕事もしていないような人間は反健康的かつ反社会的人物なのである。
このように、過敏になりいろいろおかしな表現になっていくのも、未来の人間から笑われるのだろうと考えている。